Lenovo ThinkPad E495を購入しました
一部の界隈でとても賑わっている、Lenovo製ThinkPad E495を購入しました。
購入動機
まともなノートPCを持っていない
最初の理由としてまず、外で使う用のまともなノートPCを一台も所持していないので、前々から欲しいとは思ってました。
一応使えるノートPCはあるにはあるんですが、バッテリーが寿命を迎えつつあるのでフル充電しても1時間持つかもたないかという要介護状態。
ちなみに名前はX220と言うんですが、これも同じくLenovoのThinkPad系です。
X220はThinkPadのXシリーズとして2011年に発売されたノートPCです。
本体の拡張性や後継のX230がアイソレーションキーボードになってしまった背景から
今でも熱狂的なファンが多い機種です。
大学時代から使用していたお気に入りだったんですが、流石に2桁台に迫る年数使っていれば当然バッテリーも劣化しますよね。
バッテリー以外にもスペック不足を感じていたので、世代交代の時期かなと。
様々な方法を駆使するととても安くなる
ThinkPadのEシリーズは元々の価格が他のシリーズに比べて安いんですが、更に価格.com限定モデル+週末価格を適用し、更にカスタム構成でメモリやSSDのグレードを下げる事で3万円台で買えてしまう、ThinkPadというブランドとスペックを加味するととんでもないPCなんですね。
更に楽天リーベイツや価格.comとAMDのコラボでRyzen 5を搭載したノートPC購入で3000円キャッシュバックキャンペーンも併用すれば、更にお得に買えます。
詳しくは自分もお世話になったすまささんのnoteを御覧下さい。
今回自分の構成では、以下の値段になりました。
価格.com限定モデルからSSDを128GBにしたのと、充電器を65Wにしたぐらいなので下げ幅は少ないですが、まあ安い。
スリーブケースはたまに持ち運ぶ事を想定してついでに購入しました。
Ryzen搭載機に興味があった
ここ最近のAMDは勢いが強く、CPU単体ではIntelよりも販売個数を上回ったなんて話も聞きます。
今までの歴代PCでAMD社製CPU(APU)搭載機を買った試しがないので、この機会にちょっと欲しくなったというのもあります。
E495のスペック
デフォルト構成
価格.com限定モデルで割引が適用されるデフォルトのカスタマイズ状態では、以下のスペックになります。
- CPU : AMD Ryzen 5 3500U(4C8T 2.10GHz 4MB)
- OS : Windows 10 Home 64bit
- メモリ : DDR4 2400Mhz 8GB(4GB+4GB) SoDIMM
- ディスプレイ : 14型 FHD(1920×1080) IPS ノングレア
- ストレージ : 256GB SSD (M.2 2280 PCIe-NVMe)
- キーボード : 日本語キーボード
- 内蔵カメラ : HD(720p)カメラ
- バッテリー : 3セルリチウムイオン 45Wh
- 電源アダプター : USB Type C 45W
この構成かつ週末だと、6/20現在税込み・送料込みで53790円で販売されていました。
カスタム構成
既にデフォルトの構成でも十分安いですが、LenovoではBTOの様に自分好みのカスタマイズができるので、ここから以下の様にカスタマイズしてみました。
- メモリ : 4GB2枚刺しを8GB1枚に
- ストレージ : 256GBから128GBに
メモリは4GB2枚刺しも8GB1枚刺しも価格は一緒ですが、今後追加メモリを別途購入予定なので、スロットを開けるために1枚刺しにしました。
一応カスタマイズ項目にメモリの容量は最大16GBまで行けるんですが、ここで増やすよりもAmazonとかで購入したメモリを取り付ける方が結果安上がりになります。
ストレージに関してはE495ではM.2とSATAが標準で付いているので、M.2をOS領域専用にし、別途SATA SSDを購入してデータ用に分ける予定です。
とまあ、結果42790円という破格で購入できました。
到着予定は6/24らしいので、また届き次第詳細なレビューを投稿します。