KODAK Charmeraを購入してみた

KODAK Charmeraを購入してみた

ふと、とある記事でなんとなく見かけたのが、KODAKから発売予定のCharmeraといういわゆるトイカメラでした。

前からトイカメラが欲しいと思っていた上に、KODAKと言えば有名なメーカーですから品質の面でもまあ信頼できるだろうと思い、即決でしたね。

今回は商品が届いたので、そちらの簡単なレビュー記事になります。

開封

届いた内容物の一覧

箱の中身はカメラ本体にUSB TypeCケーブルとキーチェーン、また本体のカラーバリエーションと同じ写真のカードとカメラの簡単な紹介が載っている紙でした。

ちなみにカメラ本体のカラーバリエーションは開けるまで分からない仕様になっており、今回はType5の虹色がアクセントの種類でした。

箱に写っているカラーバリエーションも存在していて本当はそれが良かったのですが、仕方ないですね。

ちなみに調べてみたら皆やっぱりこのカラーバリエーションが良いと言ってましたね。

全部で6種類+シークレット1種類ですが、シークレットと言いつつ各販売サイトでは普通にどんな物なのかが載ってるという。

私はAmazonで購入しましたがこのページでもシークレットを含む、全カラーバリエーションが掲載されています。

ちなみに今現在では在庫なしになっており、日本国内では入手は難しいかと。

いずれ入荷はあると思うので、フリマサイト等でやたら高額で売っているものは買わなくていいと思います。

本体のサイズ感は片手で握って隠せる程小さいです、一般的なストラップと何ら変わりのないサイズなので本当におもちゃというイメージですね。

外見

KODAK Charmeraの上部

まずは上部から、左に電源ボタン(長押し)+メニューボタン(短押し)、右にシャッターボタンの配置です。

プチプチとした押し心地で案外悪くありません、ボタンの大きさも最低限あるので押しにくさは感じません。

ボタンの間にある小さな穴はインジケータライトになっており、使用中や充電中に光ります。

KODAK Charmeraの背面部

次に背面になります、こちらには右上に上下のメニューカーソルボタンと、右下に撮影した写真や動画のプレビュー表示+メニューでの決定ボタンの配置です。

中央がディスプレイになっていますが、画面がかなり小さく見にくいので、写真や動画を取る時はおおまかな目安として使う程度でしたね。

左上にちっさなファインダーも空いてますが、まあ見た目だけですね。

背面のボタンは小さいのでちょっと押しにくいです、爪の先で操作するとやりやすかったです。

KODAK Charmeraの底部

最後に底部です、こちらにはUSB Type-C接続端子とリセットボタン、MicroSDカードの挿入口のみです。

MicroSDカードは余っている物が手持ちになかったので、これ用に購入しました。

PCのM.2 SSDでお世話になっているKIOXIAの64GB MicroSDカードを購入し挿していますが、問題なく使用できています。

スペック

スペックについては以下の通りです、特出した感じの内容ではないので中身については普通といった感じですかね。

本体サイズ58 x 24.5 x 20mm
本体重量30g
イメージセンサー1/4インチ CMOS
レンズ35mm F2.4
端子形状USB Type-C
ストレージMicroSD 1~128GB
写真サイズ1440 x 1080 (160万画素)
写真フォーマットJPG
動画フレームレート30fps
動画フォーマットAVI
バッテリー200mAh

よくノーブランド品や安価なトイカメラでは30万画素のスペックを持っている物が多いですが、それに比べたらまだマシな方です。

レンズにピント調整は当然無いのですが、近すぎなければだいたいピントは合います。

撮影してみた

兎にも角にも実際の撮影した画像を見ないと何ともだと思うので、適当に色々撮ってみました。

KODAK Charmeraで外の風景を撮ってみた
KODAK Charmeraで空を撮ってみた

外の風景はいい感じにレトロさが出てます、色褪せた感じとか画質の粗さとかがとても良いですね。

ちなみに、右下の日付は設定で入れるかどうかを選べます。

個人的に入れた方がフィルム写真っぽくなるし撮った日も分かるので、入れた方が好みですね。

KODAK Charmeraで接写で撮ってみた(フラッシュ)

被写体との距離が近いとモロにボケます、しかもフラッシュ機能も付いてるんですが常に有効なので切ることができません。

KODAK Charmeraで接写で撮ってみた

フラッシュも指で光る箇所を押さえれば物理的に無効化できますが、これは設定で選べたらなーと思いました。

KODAK Charmeraでセピアフィルターを有効化して撮ってみた

フィルターも数種類選択できて、これはセピアフィルターです。

他にも白黒やブルーセピア、2値化写真等もあり、またフレームも4種類ぐらいありました。

とにかく小さくて気軽に持ち運びができるので、どこかに出かける時は常に持って行こうと思える、良いおもちゃだと感じました。

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