Amazonで購入したESETライセンスの利用方法
ここ最近まではアンチウイルスソフトはずっと無料で使えるAvast!を愛用していましたが、誤検知が多かったり検知時のポップアップが邪魔だったりと細かい所で不満が出てきていたので、思い切ってESETに乗り換えました。
ESETにした理由は会社のPCで標準のアンチウイルスソフトになっていてこちらもずっと使っていますが、静かだし軽いしUIもすっきりしていて見やすかったので。
Avast!も本来の機能としては全然良かったんですけどね、他の部分で残念だったかな……
今回の流れの環境
この記事は以下の環境での流れで上手く認証できた形になるので、もしかしたら場合によってはこの方法では認証できないかも。
- 既に体験版の利用をしている
- ESETの利用は初めて
- Amazonで下リンクのオンラインコード版のライセンスを購入
Amazonでライセンスを購入
今回ESETのライセンスはAmazon経由で購入しました、調べた感じだと公式でもライセンス販売は行っていますがAmazonで購入した方が安く買えるみたいだったので。
今回購入したのはESETのHOMEセキュリティ エッセンシャル 5台3年版です、ESETにはいくつかグレードがあるんですがエッセンシャルは一番安くて機能が少ないグレードになります。
より上位のプレミアムやアルティメットグレードの場合、パスワードマネージャーやデータ暗号化、VPNが使えたりしますが、そこまでは必要ないかなという感じなのでエッセンシャルにしました。
Amazonで購入した場合、オンラインコードなので物の配送は無く購入後数分で「ESET HOME セキュリティ エッセンシャル| 5台3年 |オンラインコード版|ウイルス対策|Win/Mac/Android対応|オンラインコード版の引き換えコードはこちらです。」という件名のメールが飛んでくるので、本文の「購入品と引き換える」リンクを押せばAmazonの「ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」ページに飛びます。
昔に買ったぼくは航空管制官3も出てますが気にしないで下さい、上のESETが今回購入して現れたものになりますが、購入コードと書かれた右側に「S****」の様にSから始まるコードが書かれていました。
最初はてっきりこれがライセンスキーなのかと思ってそのままESETのライセンス認証画面で使ってみたら「これはライセンスキーじゃない」と怒られて、ちょっと焦った次第です。
購入コードからライセンスキーを発行する
実はこれについては既にESETの日本代理店であるCanonのページで説明がされています。
ちょっとややこしいんですが、Amazonで購入した後に表示される先程のコードは「購入コード」と呼ばれるコードの種類になり、このコードを使用してユーザー登録を行い「製品認証キー」を発行後、その製品認証キーを使ってESETのライセンス認証を行う手順になります。
購入コードは以下のページで「新規ユーザー登録」を押せば入力する欄が出てくるので、そこで利用する形になりますね。
私の場合既に体験版の利用をしていたので「新規の登録ではない気がするなぁ」と思っていたんですが、結果から言えば新規登録で問題ありませんでした。
必要事項をポチポチ入力するとESETからメールが届くので、そこで最終的な登録のステップを踏んで最後にシリアル番号やライセンスIDが表示された画面に行き着きます。
メールでも「ESET製品 ユーザー登録完了/ライセンス情報のご連絡」という件名で同様の内容のメールが届くので、そちらでも確認できます。
後はインストールされているESETを開き、ヘルプとサポートから「サブスクリプションの変更」をクリックすれば、購入したライセンスのサブスクリプションが表示されているはずです。
ただしこれはメールアドレスが体験版を利用した時と同じ場合に限ると思います、既にインストールしてあるESETのアカウント情報にメールアドレスの紐づけがあるので、もし体験版の利用時と異なるメールアドレスで製品登録をした場合はそちらのアカウントに切り替える必要が出てくると思います。
まあ普通はわざわざメールアドレスを変えて登録する事はないと思うので上記手順で行けるんじゃないかと、同じメールアドレス利用ならライセンスIDを入力すること無く認証できるので楽でした。
※同じメールアドレスで製品登録をした場合、そのアカウントにライセンスが自動的に紐づけされる
やや複雑な手順なのでPC初心者は注意
Amazonのレビューを見ていると「認証が分かりづらい」とか「複雑で時間がかかった」といった声を見かけていて、最初はなんだろうと疑問だったんですが、実際に購入してみてその意味が分かりました。
もしPCに慣れていない場合はAmazonでの購入ではなく公式サイトからの購入の方が楽なんじゃないかと思います、値段はAmazonよりも高めになってしまいますが公式なのでこの記事のような手順は踏まなくてもすんなり認証までたどり着けるんじゃないかなと。
あくまで予想なのではっきり言えないですが、もし不安に思うのであれば公式から購入が