Pacifica 212VFMのピックガードを交換した話

最近はずっとCrow Songの練習ばかりをしているので、Pacificaは半音下げチューニングでずっと固定しっぱなしになっています。

半音下げると当然弦は緩むんですが、なんかあの感覚がちょっと慣れないというか、ハリがない分どうもピックに引っかかる確率が高い気がするんですよね……

まあ単に自信の腕が無いだけだと思うので、ひたすら練習あるのみです。

ピックガードを交換したい

本題に入りますが、私の所有しているPacifica 212VFMはピックガードの色が白色です。

本体は黒なのでまあ無難な色ではあるんですが、なんとなく気分を変えてみたいなーと思い立ち、気がつけば黒色のピックガードを購入していました。

ピックガードはPacifica用のサードパーティー製だと思いますが、メルカリで1800円ぐらいだった気がします。

ピックガードを留めてあるネジを外すのは初めてなので、手探り状態でした。

意外と簡単に交換できる

ピックガードを購入したのは春頃だったので、結構な時間が経ってから重い腰を上げて取り掛かりました。

弦交換のタイミングで一緒にやろうとしてたんですが、そのタイミングが中々来なくて、弦って練習後に毎回ちゃんとクロスで拭いてると全然見た目上は劣化しないんですよね。

それでもずっと使い続けるのは音に影響しそうな気がするので、本当になんとなくのタイミングで交換している影響です。

そしてついこの前、弦交換を行うタイミングが現れたので、ついに重い腰を上げて(?)ピックガードの交換をしてみました。

ピックガードを外した様子

純正で付いているピックガードとピックガード本体にネジ止めされているピック+セレクターを外した様子です。

※反射して色々と見えてますが、気にしないで下さい

初めて中を見ましたが、こんな風になってるんですねぇ。

フロントとセンターのピック自体を覆っているカバーもこの時点で外れました、いずれかはこれも違う色に変えてみたいですね。

どちらかと言えばハムバッカーとエスカッションの交換を先にやってみたいんですが、エスカッションはサイズをちゃんと選ばないと駄目っぽいので躊躇しています……

実はハムバッカーは既に買っており、後は付けるだけなんですが、中古のよく分からないもので配線がどうなってるかを先に調査しないとなので、また時間のある時に試してみます。

新しいピックガードを取り付ける

先にピックとセレクターを取り付け

話を戻して、本題であるピックガードの交換を進めます。

購入したピックガードは一応Pacificaの112系で使えると書いてあったので212でも行けると踏んでいたんですが、ちゃんと載せられました。

ただ、若干ネジ穴の位置がズレているので、ここはまあ安物だから仕方ないよねの精神です。

少しピックガードを正しい位置にずらしながらネジ止めすれば、特に問題なく取り付けできました。

反射しまくって部屋の様子がバレる図

全てのネジを留めたら、一応音の確認をして終了です。

いやーピックガードを交換するだけでもここまで印象が異なるものなんですね、引き締まった見た目になり若干高級感が出ました。

最初は黒以外のグレーに模様が入ったものや、べっ甲柄なんかも視野に入れていたんですが、黒にして正解だったと思います。

他の候補だったピックガードも似合うと思うので、いずれか黒に飽きた時にはまた変えてみましょうかね。

実作業時間としては寄り道しまくって30分程度だったので、すぐに終わる作業です。

それでいて印象が大きく変わるカスタムなので、検討している方は是非やってみましょう。

※当然ながら音に変化はないです

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