ギターの弦を交換+指板のメンテ
エレキギターを購入してから早4ヶ月が経ちました。
最近はようやく決まったコードチェンジであればもたつくことなくできるようになってきましたが、未だに余弦ミュートができてなくて汚い音が出たり、カッティングが上手く決まらないで苦戦している日々を送っています。
で、そろそろ弦の交換をしようと思ったので、恐らく日本のギタリストであればお世話になっているであろうサウンドハウスさんから色々とお買い物をしました。
購入したもの
今回の弦交換に当たって購入したものは、以下の通りです。
弦
D’AddarioのEXL120です、09-42なので初心者にとっては特にメジャーなゲージになっています。
自身の買ったYAMAHA Pacificaもデフォルトで付いている弦はEXL120だったので、とりあえず今の弦をそのまま使用することにしました。
少し慣れてきたので09-46か10-46でも良いかなと思ったんですが、ギター本体を買って間もない時に買っておいたEXL120が転がっていたので、まずはそれを消化しないと、という流れもあったりします。
もし次回替える時は、上記のゲージか、もしくはERNIE BALL弦かコーティング弦を試してみようと考えてます。
弦は色々と試してみて、しっくりくる弦を見つけたいですね。
指板メンテオイル
どうせ弦交換をするのであれば、指板の掃除と保湿ができるオレンジオイルを使ってみても良いかなと思い、オレンジオイルとワックスを買ってみました。
購入したのはどちらもHOWARDというメーカーの定番の商品です。
オレンジオイルは主に掃除+保湿が目当てで、ワックスの方はその保湿を保つ用途で買ってみましたが、その使い方で合ってるかどうかは分からないです。
というのも、オレンジオイルの方は多くの人がレビューしたりしていたんですが、ワックスの方はあんまり検索に引っかからなかったので、もしかしたらそこまで定番じゃないのかも。
オレンジオイル単体で済ませているパターンが多いので、ワックスの方は試してみて判断ですかね。
弦を外して指板掃除+保湿
弦を外すのは初めてなんですが、ニッパーで切ってペグから外すだけなので難しいことはなにもないです。
が、ペグから外す際に細い弦の場合だと結構手が滑って外しにくかったり、ペグの穴から抜けた時に勢い余って手に刺さりそうで怖かったです。
というか、刺さりました。
外した弦はなるべく小さくまとめて、ガムテープでぐるぐる巻きにしておきました。
ゴミ回収の際に袋から飛び出て怪我をさせたら駄目ですからね、ちなみに弦は自治体にもよると思いますが通常は可燃ごみとして出せるみたいです。
弦を外したら、ついでに指板の掃除もしておきます。
まだ買ってから全然経ってないので目に見える汚れは特に無かったんですが、なんとなく指板はきれいにしておきたかったのでやっておきました。
まず最初はオレンジオイルで指板の汚れを取り除きました、これだけでも結構テカテカになるのでやっていて気持ちのいい作業です。
そして、指板をティッシュで拭いてみたら意外と汚れが落ちていました。
見た目以上に汚れている様です、でも拭いても拭いても汚れが出るのである程度の所で妥協しておきました、永遠に汚れが出るのか?
仕上げとして、今回はワックスも塗っておきました。
調べてみるとオレンジオイルは揮発するので、指板の掃除には向いているけど保湿という目的ではあんまり……という意見もあったので、揮発しにくいワックスの方で保湿をさせる目的です。
あくまで自己流なのでどうなのかは分かりませんが、塗った感じ結構良さそうです。
あと、写真だと既に新しい弦が張られていますが、張る方も特に難しい作業ではなかったです。
ただ余った弦をニッパーで切った際に、切れ端がどっかに飛んでいったので探すのが大変でした……
弦交換は月1で
今回は購入から4ヶ月経っての弦交換でしたが、本当は月1ぐらいで交換した方が良いらしいです。
人によって弾く頻度や環境は変わるので一概には言えないですが、弦の寿命という意味ではそれぐらいだそうなので、こまめに弦は交換した方が良さげですね。
ただし練習後には必ずクロスで弦を拭く事をオススメします、実際練習後には必ず拭いていたんですがサビは発生してませんでした。
指板のメンテも今回は同時に行いましたが、こっちの方はそこまで頻繁にやらなくてもいいという意見が多く見受けられたので、冬などの乾燥する時期にやる程度で済ませようかなと。
初めての弦交換でしたが、結構簡単にできたのでこれからは躊躇せずにできそうです。