福岡、佐賀、長崎旅行へ行きました

会社の夏季休暇を利用して、両親と九州の3県に観光で行ってきました。

夏季休暇と行ってももう10月ですがね、お盆休みが無い代わりに有給を使って5日間休める制度があるんです。

九州は一度行ったことはあるんですが、佐賀県についてはまともに観光したのは初めてでした。

1日目:羽田から福岡空港へ

初日は羽田空港から福岡空港へ飛行機で行き、天神の繁華街と言いますか、そのあたりを散策しました。

ほぼ移動だけだったので特に何かやったわけではないですが、以前福岡空港へ来た時も街からの空港の距離が近いので、着陸の際は街がかなり近くてテンション上がりますね。

九州でしか売ってないと聞いたブラックモンブラン

ホテルの近くにあったコンビニでブラックモンブランという九州限定で売っている(と聞いた)アイスを買い、夕食後に食べてみました。

ザクザクな食感がやみつきになりそうです、関東でも売って欲しい。

2日目:福岡から佐賀方面へ移動

この日はまず福岡から南下し、太宰府駅の近くにある太宰府天満宮へと行きました。

立派な駅舎でした

何故か太宰府天満宮の写真を撮ってなかったっぽいので写真は無いですが、まあまあな人で賑わっていました。

とは言うものの世間は平日なので、混雑はしていなくて快適でした、これぐらいが旅行にはちょうどいいです。

かえる寺へ

その後西へ進路を変え、佐賀へ入った所で通称かえる寺と呼ばれているお寺へ足を運びました。

今回の旅行は行き先のほとんどを母親が決めていたんですが、親はかえるが好きなので寄った感じです、自分はその旅程に合わせてレンタカーを走らせるだけの存在です。

かえる寺にはその名の通りかえるの置物だらけ

いたるところにかえるの置物があるので本当にここは寺なのかを忘れるほどでしたが、かえって見ていて飽きなかったので、お子さんと一緒に行くには良いスポットだと思います。

この部屋に入ったときはゾッとしました

かえる寺では奥にある家の中に入れるんですが、その中もかえるだらけで、更に奥に進むとこんな部屋が突然現れます。

写真だと照明がいい感じになってますが、実際は赤く照らされた部屋だったので、意図的にそういった雰囲気にしてるんじゃないかと思います、怖かった。

かえる寺のネコチャン

恐らくは住職が飼っている猫もいました、とても人に慣れてるので触らせてもらえましたね。

しかも写真の通りポーズを決めたまま静止もしてくれるサービス精神があるネコチャンだったので、ぜひ会ってみてください。

道の駅吉野ヶ里へ寄り道

更に西へ進み、途中の吉野ヶ里遺跡の近くにある道の駅へも寄り道しました、遺跡にはなんでか行かなかったです。

かなりの山道(舗装はちゃんとされてました)を登り街が見下ろせる高さまで進むと、道の駅が出現します。

ここにも野生のネコチャン発見

佐賀県に入って思うのが、とにかく猫との遭遇率が高いです。

土地柄そうなのかは分かりませんが、行く先々で見かけるので、癒やされます。

この日は唐津市まで進み、唐津城の見える海辺に近いホテルへ泊まりました。

3日目:唐津城から嬉野温泉へ

ホテルから車で数分の距離にある唐津城へとまず向かいました。

唐津城とは関係ない朝のホテルの光

唐津城は小さな半島の先っぽに存在する城ですが、どうも中の展示を見る限りでは織田信長との関わりがあると書かれていました、歴史に弱いのでふーんで終わりましたが……

この日は終日とにかく晴天でした

比較的小さなお城なのでサクッと見れますが、城へ行くための手段として石造りの階段を登る他に、斜めに移動するエレベーターもありました。

斜め移動のエレベーターって珍しい気がします、少なくとも初めて乗りました、因みに有料です。(200円ぐらいだった記憶)

おばちゃんが案内してくれます

ぐっと南下し、祐徳稲荷神社へ

唐津城を出た後は北へ進み海岸線を回ってちょいちょい寄り道をした後、一気に南下し祐徳稲荷神社へ行きました。

稲荷と書いてある通り、狐にまつわる神社になっています、京都の伏見稲荷大社と同系統って感じですね。

ここは同じく京都の清水寺の様な高い位置に本殿があるのが特徴で、見ごたえがありました。

大量の風鈴が風に揺られて爆音に

ここは何故かアジア系の外国人の方が非常に多かったです、ツアーかなにかで来てたんですかね。

少し戻り、嬉野温泉のホテルで宿泊です。

4日目:長崎へ移動、羽田へ帰還

この日が最終日となります、佐賀県に分かれを告げ、長崎県へと入りました。

佐賀県最後の観光、嬉野温泉駅

泊まった場所から近くに今年の9月頃に運行を開始した西九州新幹線の駅の一つである嬉野温泉駅に寄っておきました。

今一番日本で新しい新幹線です

下側が赤色の塗料で塗られている車両が見れました、正面から見るとちょっと口みたいなものが見えてひょうきんな顔をしてます。

嬉野温泉駅に着いたときにちょうど新幹線が来る形だったので、入場券を購入しわざわざ見ましたが、今後この光景を見れるのが何年後になるかも分からないので、見ておいて良かったと思います。

七ツ釜鍾乳洞でひんやり

長崎へ入ってまず向かったのが七ツ釜鍾乳洞でした。

旅行に行くと鍾乳洞に入りがち説

ところどころ狭いですが、それが楽しい

こういった鍾乳洞は外気温に左右されず通年同じ気温を保っていますが、ここも外とくらべてかなり低い気温だったので羽織るものを着て特攻です。

全然関係ないんですが、最近のiPhoneはすごいですね、中は結構暗かったんですがはっきりと撮れてました。

初佐世保市、させボックス99へ

鍾乳洞へ入った後は無駄に、近くの大島の先にある崎戸島まで車を走らせた後、北上する途中で現れた針尾の電波塔を見学し、ハウステンボスを遠目に眺めながら佐世保市へと行きました。

長崎は過去に行ったことがあるんですが、その時はハウステンボスに行っただけで他の場所には行けなかったので、佐世保市へ行くリクエストは自分が出しました。

と言っても嬉野温泉駅での滞在時間が思ったよりも長かったので佐世保の街を歩くのは無理だったんですが、自動車専用道路から見えた佐世保の海上自衛隊の基地は良かったですね。

横須賀を思い出しますが、横須賀よりも停まっていた船の迫力があったので、そういう意味では横須賀よりも上だったと思います。

長崎といえば長崎ちゃんぽん

佐世保市のやや西側にあるさせボックス99という変な名前の道の駅でお土産等を買いつつ、旅行最後のご飯を食べました。

長崎に来たならちゃんぽんでしょ、という訳で長崎ちゃんぽんを食べましたが、値段の割には量が多いので満足です。

この後は高速道路を使い長崎空港へゆっくり向かい、羽田空港へと戻りました。

九州はこれで2度目となりましたが、まだまだ行けてない所も多いので、またどこかでリベンジしたいです。

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